ショットグラスの話
映画を観ているとたまにとても旨そうに飲み食いする演技に出会う。 ほんの一瞬のしぐさが実にうまそう。たとえば西部劇によくある場面、髭をたくわえた荒野のガンマンがバーのカウンターに歩み寄り、小さなショットグラスをつまみ上げて琥珀色の蒸留酒を「クッ・・」と一息にあおる。たった数秒...
皿か?鉢か?
このようなシンプルな皿が形よく使い勝手もよく好きである。 ただ、「皿」と呼ぶべきか「平鉢」と呼ぶべきかいつも頭をよぎる。 まあおそらくどちらでもいいのだろう。 東京近郊も桜が満開のようだけど桜前線が東北に北上してくるのはまだ1ヶ月程先だろう。...
季節の滋味 今夏も
三陸の海からの贈り物
季節の野花
春先に咲く花は黄色が多いが この時期6月に入ってから紫の花が多くなる。 雨の季節に呼応しているような色合いが ニクイじゃないですか。
‘21 5/5 「評伝 開高健 生きた、書いた、ぶつかった! 小玉武 著 筑摩書房」を読んで
開高健氏に関する直近の著書 よかった
’21 5/7 クラフトフェア雑感
今年も各地のクラフトフェアは中止のものが多い。そんな中、状況を見ながら開催に踏み切ったフェアもあり、先日そんなフェアのひとつに参加してきた。 例年より人出は少ないということだったが、たまたまお隣同士になった陶芸家の方と楽しいお話をすることができた。関西方面からの遠征というこ...